私の考える龍ヶ崎の新時代
地域の将来を考える場合、10年あるいはその先の未来を見越した確かなビジョンが必要です。しかし、今の龍ケ崎市はどうでしょうか。
令年3月に起きだ官製談合事件は、今もなお原因究明に至らず、市 政の混乱をまねき、未来を計画できる状況ではありません。信頼回復のために透明性のある市政改革を推し進めることが、何よりも優先課題であると私は考えます。
龍ケ崎市は、この地を守り育てた祖先の地であり、今を生きる市民全員のものであり、これから生まれてくる子どもたちのものでもあります。私は小学生から現在まで野球を続けており、少年野球の指導者としてもグランドに立っています。私たち大人の役目は、子どもたちにいろいろな経験や体験をさせてあげること、仲間や家族や自分たちに関わるものの大切さを教えてあげることであり、自治体はそういう人の営みを支援できる組織でなければなりません。
私には、国会議員秘書・市議・県議と自分の人生の半分に及ぶ23年の政治経験があります。人が集まる元気な自治体には必ず「魅力的な事業」があり、「事業に熱心に取り組む人材」が不可欠であることを知っています。そして、龍ケ崎の未来を掴みとるという揺るぎない情熱があります。政治を通して知り合えた仲間との熱いネットワークで、 国・県・近隣市町村を繋ぐ架け橋となり、龍ケ崎を未来に向かって大きく発展させるために、私は自ら動き、最前線に立つ覚悟です。
この龍ケ崎に来てよかった、この龍ケ崎で育ってよかった、この龍ケ崎に生まれてよかったと思える、そんな誰もが願う思いを、私に託してください。断固たる決意は不可能を可能にします。皆様の声を力に市政改革に挑戦し、諦めず信念を持って進めば、突破口は見いだせると信じています。市民の皆様と一緒に、龍ケ崎市の新時代を切り開きます。